公式Instagram「ばりとと。」を開設しました。
町内のバリ島関連の活動を中心に情報発信していきます。
「ばりとと。」（美郷町・マス村交流公式Instagram）
マス村村長のYoutubeチャンネル
マス村のダルマ・ユダ村長が村の現在を楽しく（なんと日本語で！）紹介されています。
バリ島旅行のみかた
バリ島のリアルな情報を随時発信中。美郷町の情報も時々流れます。
日本は全国的に人手不足が慢性化→労働力不足に対応していくため、2019年にマス村と「技能実習生の受け入れに関する協定」を締結。この協定を基に、美郷町への技能実習生の派遣・受入が可能となった。
★協定書の内容
【目 的】…相互連携のもと経済の好循環を図り、相互の発展に寄与すること
【協力事項】…現地人材の選考・教育の支援、実習実施機関への支援、受入人材の日本での生活支援など
★協定によるメリット
・人材をバリ島に特定することで、悪徳ブローカーの介在を排除し、失踪や悲惨な労働環境へ送られることを防止することができる。
・友好関係地からの受入を、行政主導で行うことにより、文化・風習の違いによるトラブルの未然防止や、トラブルの際の速やかな対応を、バリ島の行政と協力して行うことができる。
・多言語対応する必要がなく（バリ島はインドネシア語）、行政コストの縮減ができる（多くの通訳者を必要としない）
・バリ島の人であれば、町民が良く知っているため、非常に親しみがあることから、地域に馴染みやすい。
「ガムラン」とは、インドネシアの民族楽器で、20以上の銅鑼（どら）や鍵盤打楽器等により演奏します。美郷町は、このガムラン楽器（アンクルン・クビャールの2種類）を保有しています。2021年9月に町民を中心とした楽団が結成され、2022年1月には舞踊団も結成されました。現在町内を中心に様々な場所で演奏会や体験指導等を行っています。今後の保有するガムラン楽器を活用策としては、日本国内やバリ島のガムラン演奏家を招致し、イベントの開催を考えています。町内外に方にガムラン音楽を知っていただき、バリ島との友好を深めていきます。
ガムラン楽器の寄贈を機に、町内外の有志で構成するガムラン楽団「Misato Sali」（ミサト サリ：美郷の恵）が2021年9月に発足。現在では団員数約40人と、全国最大規模の楽団となりました。また、その後舞踊部門も結成され、町内イベントなどで披露しています。
ふるさと納税の返礼品として、美郷町のマスコットキャラクター「みさ坊」を彫刻した純銀製の「ガムランボール」が加わりました。
・バティックシャツ…インドネシアの伝統織物で作られたシャツ。
・イカットシャツ……バリ島の伝統織物で作られたシャツ。
※毎年夏のクールビズの取組みとして美郷町職員が着用して勤務。
平成6年8月にバリ島マス村との交流促進を目的に美郷町（旧邑智町）で設立。
以来、マス村への友好訪問やゴミ収集用のトラック資金や日本語の教科書及び鉛筆の贈呈、バリ島からの留学生受け入れの際の支援など、様々な面で美郷町とマス村との交流発展に寄与してきました。
令和2年には、新型コロナウィルスの影響により観光業などに大打撃を受けたマス村に対して支援を行うため、国際友好協会が中心となって美郷町に広く寄付を呼びかけ、100万円以上の寄付金が集まりました。