第５章 辺境の地「美郷バレー」から始まる変革と創造

都市と地方の新たな暮らしの革新が今はじまる！

獣害を逆手にとって住民が地域づくりにいかしてきた20年間（山くじら物語第１章〜第４章）。次のステージは鳥獣害の問題とその対策をきっかけにさらなる多様な人や企業がつながり、プラス志向の化学反応による革新が都市と地方の暮らしを元気にしていく…山くじら物語第５章の幕開けです。
第５章は、地域づくりに同じ思いや理念、互いに共感した産官学民の仲間が美郷バレーに集い、個々の専門分野にとらわれることなく、分野の既成概念を越えた知恵や発想を共有しながら具現化し、その輪がさらに広がって地方と都市の新たな価値観を創造していきます。