辺境の地「美郷バレー」から始まる地方と都市の変革と創造

構想図

山くじら物語第5章『美郷バレー構想』とは

アメリカ・カリフォルニア州シリコンバレーは、そこに行くと新しい技術や情報、人脈が手に入るといわれる世界経済をリードする中心地。分野こそ全く違うものの、「鳥獣害対策と住民の取組に関しては島根県美郷町に行けば、新しい技術や情報が入り、人脈も広がる」という思いから、日本をリードする「鳥獣害対策版シリコンバレー」、すなわち産官学民が自発的に集い、互いが刺激し合って地域活性化の革新につなげていく環境の場が「美郷バレー」です。山くじら物語第1 章から第4章までの山くじらをツールとした物語への共感による関係人口を広げ、環境づくりの場を構築していくことが美郷バレー構想です。

美郷バレーを形成する産官学民の一覧

獣害対策をきっかけにした分野連携・横断による産業・地域施策の革新
【美郷バレー顧問】麻布大学 田中智夫名誉教授

産

株式会社おおち山くじら(島根県美郷町)

鳥獣の資源利用の広域的拠点及び産地形成による利活用のノウハウ共有

産

株式会社クイージ(東京都日野市)

獣肉の製造・販売や獣肉利活用の経営コンサルによる連携

美郷バレー構想

美郷バレー構想