おおち山くじら研究所
2021年2月開所

研究所1

令和3年2月10日、美郷町はゴールデンユートピア内の今年4月新設予定の麻布大学のサテライト研究拠点「フィールドワークセンター」の一室に「おおち山くじら研究所」を開設しました。
この研究所は町組織の内部組織と位置づけ、美郷町の重要施策の一つ、山くじらブランドの進化「美郷バレー」を推進していくことを目的に設置したものです。
組織内には、所長と顧問美郷バレーの推進及び関係機関との連携に関する指導及び助言の機関としています。権威ある組織としていくため、開設と同日付けで、麻布大学客員教授 江口祐輔先生(現在、麻布大学教授・麻布大学フィールドワークセンター長)を所長に、麻布大学名誉教授の田中智夫先生を顧問に美郷町嘉戸隆町長から委嘱しました。長年、山くじらブランドの推進や、美郷町と麻布大学の交流に多大な貢献をされてきたお2人には、今後、美郷バレーの参画企業・団体との連携や麻布大学との大きなパイプ役として指導・助言を期待しています。

研究所2

現在、町では美郷バレー課長を同研究所参事(副所長)として、組織体制を充実させ、美郷バレーや美郷町の知名度の向上 につなげ、獣害対策やジビエ振興などにとどまらない幅広い分野における取り 組みの広がり、ひいては町の活性化につなげていく町の重要な拠点に位置付けられます。

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美郷バレー構想

美郷バレー構想