農業用ドローン舞う(美郷バレーきゃらバン)

写真1

梅雨の晴れ間、6月23日、町内小松地(こまつじ)地内で小松地東営農組合の管理している水田を使って農業用ドローンの散布防除のデモンストレーションを行いました。
農業用ドローンを操るのは、SKY CONNECT(スカイ コネクト)代表の野田 浩さんと補助員の2名。
これまでの動力噴霧器による農薬散布よりドローンを活用すれば10分の1の作業時間に短縮できるといった効率性の向上につながり、美郷バレー・きゃらバンを通じて町内のほかの営農組合や農家さんからもSKY CONNECT 野田さんへの期待の大きさも伺い知ることができました。

写真2
写真3

野田さんは巧みな手動操作と自動操作の2つの操縦方法を実演。水田の水面から通常は高さ2mのところ、今回は2.5mで飛行しました。

写真4
写真5

「農家の皆さんから委託を受けやすいような価格設定をして田畑の維持管理を支援していきたい」と地域貢献への思いから野田さんは美郷バレー・きゃらバンに協力いただきました。
田んぼのグリーンと梅雨の晴れ間の空の青色、そして白い雲に舞う農業用ドローンがSKY CONNECTにとって今後町で活躍する日の第一歩になりました。
主催の美郷バレー課では、少しでも農作業の省力化により、労力の負担軽減が図られ営農ができた上で獣害対策に余力を回すことができたらという思いで、農業用ドローンとあわせて、昨年、美郷町に移住されたSKY CONNECTの野田さんを町内の人たちとつなげていこう(misato valley connect)と開催し、美郷バレー新たなも地域と外部の力をつなぐことができました。

写真6

<< 前のページに戻る

美郷バレー構想

美郷バレー構想