9000㎞離れたポーランドから経済視察その5

写真1

麻布大学フィールドワークセンターの視察を終えて雨の中、町内3ケ所のイノシシの捕獲檻を訪れました。
最初に林道から見下ろす田んぼの横に設置されている箱ワナには偶然にもイノシシが捕まっていました。
視察団の数名は直接、箱ワナの近くに寄って、箱ワナの管理者・タイガー(株)の小林さんから説明をうけていました。道路の上から傘をさして箱ワナを見学する視察者やイノシシを眺めました。

写真2

次に、小林さんが案内してくださったのは、竹林の中に設置してある箱ワナです。
この箱ワナでは、檻の扉が落ちてイノシシが箱ワナに入るとスマホ携帯に連絡が入ることを視察団の皆さんに実演されました。

写真3

昨日の暑い天候とうってかわって、気温は低く、暑がりの多い視察団の皆さんもさすがに移動車の車内温度を上げてほしいとリクエストがありました。
3ケ所目の囲いワナに向かう途中で、お昼のサイレンが鳴り響き、視察団の皆さんは「空襲警報みたい」「隠岐の島町みたいに優しい音楽で知らせてくれたらいいのに」「サイレンをかえた方がいいよ」と笑いながらはなされていました。
囲いワナの設置場所では檻の大きさに驚かれた様子でした。

写真4

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美郷バレー構想

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