美郷バレー協定企業の活動活発化

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4月24日(月)から4月26日(水)、美郷バレー協定企業の1つ、(株)テザック(本社・大阪市)さんが町内の農地で獣害対策の資材を使った実証試験をするため訪れました。
試験農地では(株)テザックと美郷町、農研機構が共同開発した電柵資材と接続クリップ(がいし)の資材を使いました。農地を提供した新規就農者からはイノシシやサル対策の試験を自身が営農している土地で行われることに喜ばれていました。
タイガー(株)の扱うワイヤーメッシュ(10cm×10㎝)に電柵資材(=テザックポール)をとりつけたイノシシとサル対策の防護柵を設置して検証するなど美郷バレーならではの企業間連携もされました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で往来自粛を余儀なくされてきましたが、4月に入り、美郷バレー協定企業等の美郷町内への往来と活動が活発化してきました。 テザック(株)は美郷町との協定先、三重県津市の美里町足坂ではシカの対策の試験を行っています。
町の人口減少対策の「滞在人口・活動人口を生み出す施策」に位置づけられている美郷バレーの取り組みとして協定企業の活動も活発になってきました。

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美郷バレー構想

美郷バレー構想