美郷バレー・きゃらバン JA島根おおち地区本部営農部とタッグ

3月19日(日)邑南町田所公民館で開催された「島根おおち集落営農課題解決研修会」(主催 島根おおち集落営農組織連絡協議会)に美郷バレー・きゃらバンが共催として参加しました。
美郷バレー・きゃらバンとは・・・
研修会では、きゃらバンのメンバー、麻布大学教授・おおち山くじら研究所長 江口祐輔先生が『鳥獣害対策ヒューマンエラー農村伝説』と題して講演されました。講演では野生動物に音・匂い・光などによる対策グッズは全くイノシシやシカなどに効かない、または野生動物が最初警戒して一時的に効果があると人間が思い違いをするヒューマンエラーに関して映像を通じて説明されました。研修会には、美郷町内のいくつかの集落営農組合からも参加されていました。
会場の参加者から美郷町で長く活動している小学校の地域学習(山くじら学習)を通じた食育・食農の紹介について、会場から「私たちの地域(邑南町在住)でもどうやったら取り組めるか」という質問がありました。
研修会場には、きゃらバンメンバーのタイガー(株)の鳥獣被害対策資材の展示コーナーも開設され、同社の機器や(株)テザックの電柵資材「テザックポール」の展示など美郷バレー・きゃらバンを通じた美郷バレーの取り組みを邑智郡の多くの人に知っていただく1日となりました。

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美郷バレー構想

美郷バレー構想