美郷バレー新たな分野への挑戦!特殊大型ドローン秋空に舞う

10月18日、10月19日、美郷バレー協定企業の古河電気工業(株)と美郷町、邑智郡森林組合などの林業関係者が林業従事者の作業効率の向上と労働環境の改善、担い手の確保を目的にドローンによる資材運搬の実用化を目指して美郷町内の造林地で実証試験を行いました。
積載可能重量は49キロ。
関係者の期待と希望を載せた飛行試験は無事終わりました。2日間は造林地のほか、町民に知っていただくため、町内の邑智地区会場は防災公園、大和地区会場では都賀西町民グランドで飛行しました。都賀西町民グランドでは、秋空に高くドローンに都賀保育園の園児8人の元気な歓声が山間にこだましました。
美郷バレーは町の活性化につなげるため、獣害対策やジビエ振興などにとどまらない幅広い分野における取り組みの一つとして、今後、農業や防災・減災、物流など様々な分野に幅広く実用化するための新たな挑戦がはじまっています。

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苗や柵などの運搬資材

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いざ、施業地へ向けて運搬飛行

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邑智会場防災公園から江の川を横断してカヌーの里へ飛行するドローン(久保)

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大和会場・都賀西町民グランドから離陸する49キロ運搬特殊大型ドローン(都賀西)

写真5

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美郷バレー構想

美郷バレー構想