電気柵に感動?島根中央高校ふるさと学

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10月11日、時折小雨の降る曇り空。タイガー(株)の鳥獣害対策展示コーナー(美郷町乙原)に島根県立島根中央高校2年生20名が午前午後に2班に分かれて電気柵の設置やワイヤーメッシュ柵の設置を体験しました。
タイガー(株)美郷バレー中国営業所の小林一木さんや奥野文子さんから指導を受けながら学生さんたちが電気柵の設置を体験しました。

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その後、野生動物の気持ちになって8000ボルトの電気の流れる柵線を直接触れる体験をしました。数人手をつないで電気が流れる初めての体験に午前午後の2つの班の学生さんは「キャー、キャー」と盛り上がりました。学生さんにとって獣害対策に感動ならぬ、電気柵に感電で終始しびれる授業になりました。

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昼食のお昼時間の前後は、麻布大学フィールドワークセンターにて麻布大学教授 江口祐輔先生から野生動物の話や獣害対策について映像を見ながら講義を受けました。
この日は「高校はないけど大学のある町」美郷町に高校生の笑い声が山間に聞こえる1日になりました。

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美郷バレー構想

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